GW直前!2024年フィリピン・マニラ・セブを遊びつくす観光ガイド完全版!

キャッチーな題名付けてみたw ブログなんだからいいだろう。たまには検索に引っかからないとなw どうせ俺のブログなんて、ほとんど読まれてないんだから、好き放題書いてます。

というわけで。

早くも4月後半だ。さーそろそろ、みんな楽しみGWのお日にちが近づいてまいりました。(私たち在住者にとっては、逆に迎えに行くことが多い週となります)今のマニラはどうなっているのかな?

せっかくGW、久々のマニラ!セブ!に来るんだから、来る側も迎える側も。

読者の皆さんには、知識という武装をしてもらいたいと思うのでありますww(おおげさ)

 

とまあ、コロナ前に観光に来た人も多いと思うので。数年ぶりのひとは、是非参考にしてもらいたい。今日も酔っぱらって書いております。

 

日本円の価値はダダ下がり!これが円安だ!

まずいいからさぁ。なんでもいいから、カネちょっと多くもってきたほうがいい。普段のフィリピンと、まずここが違う。「1諭吉=5000㌷なんちゃうーん?」なんて言っている人。いつの時代の話ですか?ということになってしまっているのだ。

 

今、ドルと円では2000ペソも差がある時代だ。物価の安いフィリピン♪とか言ってらんない。安いのはビールだけ。これ割とシャレになってないレベルで実感するので、ここはワイのブログであってもちゃんと読んで欲しいんよね。レートの話は嘘がないかんね。

10万円両替して、40000ペソ貰えないのだ。いやマジで。

みんな馴染みEDZENで「ここのレートがまにら新聞に載ってっから」なんつって調子こいていても、1諭吉=3600チョロチョロ程度。これが俺らの国の価値です。これボッタクリじゃないです。嫌なら隣の両替屋にいけばいい。似たようなレートです。空港だって5ペソも差額があるかどうか?

文句いってもしょうがない。だってこれが現実なんだから。昔はサァ?!俺がいたころはサァ?なんて老害レートを自慢したってしょうがない。ただウザイだけだ。

それに「両替所の為替レート」は、ガイドは一切何も言わない。(これは鉄則である)完全に自己判断だからだ。

あと、毎回言っているけど、マニラの空港両替所のレートは、そんなに悪くない。ここで必ず1-2万円ほど交換しておくこと。フィリピン着いたんだから、ペソが無かったら話にならない。ナントカペイなんてものは無い。クレジットカードに頼らず、強制通用力のある現金を持っておくこと。空港の外に出たら、ホテルまで両替所ないかんね!

 

アプリを使いこなせ

フィリピン用携帯をもっているひとなら、GCASH(カネ)グラブ(メシと移動)ジョイライド(単独移動)この三種の神器は、短い滞在でも必ずインストールせよ。せっかく旅行にきたのに時間がもったいないという、ごく短期滞在者は不要だけど、そういう人ってマニラに来ないんでw マニラに来る日本人はリピーターだけ。だからコロナ下が終わって「お久しマニラ♪」という人は、もう時代が変わっているくらいに変わっているので、さっさとインストールして使いこなしたほうがいい。あ、俺だ!と思い当たるひとは、絶対にやっておくべき。結局これからのフィリピンで戦う為には必須のアプリである。

なお、ジョイライドは便利だがクソアプリなので、後程詳しく別に語るけど、住んでるヤツは、アレで使いこなして役に立てている。ひとまず黙って入れておけばよい。

 

マニラのエロ総本山 エドサ・コンプレックスはもう無い

改めて、一度は言っておかねばならないだろう。かの有名な、気軽に女の子とニャンニャン(笑)出来てしまう、通称エドコンはもう無い。
ついでにいうとエアフォースワンも潰れた。逆に言えば他は生き残っている。ケーブやスタークラフト他、ケソンの有名箱ヘルは健在だ。
日本語での情報は少ないだろうが、現地にいる若い日本人のニイチャンに聞けば知っているので教えてもらったらいい。

また、馴染みのKTVなんかも、だいぶ潰れたりしていると思うけど、KTVの店舗自体は、だいぶ盛り返してきたので、サクっと新規開拓した方がいいと思う。

いわゆるLAは健在だが、迎えのアマゾニアもとっくにない。この手の情報は、俺のブログの役割じゃないので他に譲るが、ひとつだけヒントを出そう。日本語ではなく英語であれば、もっと深い情報が出てくる。コロナは社会を変えたが、比は相当変わった。ペガサス以上のスーパーモデルみたいな子が、15000ペソ/時くらいには落ちてきている。

俺はエロの話題は避けている訳ではないが、積極的にブログには書いてない。何故なら、これでメシを食っているひとがいるからだ。こういう現地情報に詳しいというのは強みなのだ。そういう人らと面識もあるので、そのひとたちの茶碗を叩き落とすようなことはしたくない。(ので書かないことにする。もっとも俺もよく知らないんだけどな)

 

全体的になんでも高くなった

円安と関係なく、単純に物価が上がっているので、なにをするにも高く感じるかも知れないが、これはボッタクリではない。

入国前に申請書をスマホで入力しなきゃいけなくなった

とはいえ、これはあまり心配要らない。分かんなかったら情報がある。ググってその通りに入力すればいい。ただし必ず入力すること。
あなたが入力した画面は、入国審査の際に審査官の画面に表示されている。入力していないのに「している」と答えると、面倒なことになる。どうしても分からない場合、入国審査の前に!係員に聞くこと。一緒に入力してくれる。
今日現在。予約していたホテルの住所を、自宅プリンターで印刷した紙を持って行っても突き返される。紙を出すのは帰りのチケットだけだ。

この入力で、横柄な態度を取って逮捕されたヤツが散見されるので、いわゆる日本の恥にならないように、とにかく入力だけはしてから来てください。なんか文字が入っていればいいのでw

 

到着してからのフィリピンSIMに注意

おそらく、昔持っていたSIMはもう使えない。比ではSIMが登録制になり、観光客にとっては不便になった。KTVのおねーちゃんと交換した番号。あなたのほうはもう使えない。既に息を引き取っています。残念だったな。

空港の出口付近で、くッそボッタクリSIMを売っていることは売っている。(ただし到着時刻にもよる)ネットコミで700ペソだったかな?面倒なら、これを買ってしまうのもいいかもしれない。パスポート見せれば、あとは受付のネーちゃんが全部やってくれる。たしか一週間くらいネット使いまくれるはずだ。しかもその場で使えるようにしてくれる。不安なら買ったほうがいい。もちろん比の通信料は、空港より一般のサービスのほうが安いのだが、到着したときって何かと連絡するものだ。ネットロスになると不安になるひともいるだろう。

楽天SIMで海外ローミングできるらしいのだが、やっている人見たことない。NAIAの無料WIFIは、相変わらずゴミであるが、それでも運が良ければ使えるだろう。

安くするなら、NAIA-3の外に出ないで、上のコンビニでSIMを買う手もあるが、登録が面倒だ。何故なら、未登録のカードはお金をチャージしても入らないことがあるのだ。そして、そのお金は二度と戻ってこない(合掌)

到着してからのネットについては、これ!というアドバイスが無い状態だ。自力で市内に出て、ホテルのチェックインまで、ネットナシで出来るひとなら心配要らないが、出来ないひとは、今回に限りボッタクリSIMを買ってしまったほうがいいかも知れぬ。

空港の目の前でグラブを呼ぶのは検討を要する

別にマニラはGW関係ないんだけど、下手すると40分くらいかかる。来ることは来るのだが、NAIAの前は万年渋滞だ。英語でやりとりする自信がなければ、白いタクシーや空港タクシーで近場まで行ったほうがいいかもしれない。白タクの行列に並ぶなら、NAIA-3だと、その行列の後ろをずっと進むと、なんとドラクエみたいに階段があって外に出られる。普通にマリオットのタクシー拾えてしまう。重い荷物が無ければ、こういう手もある。特に深夜帯のNAIA-1は、地獄すら生ぬるい形相を見せるので、日本人にカネ払って迎えに来てもらったほうが安心かもしれない。

不思議なもので、ボッタクリの5000円よりも、日本人の1万円のほうが、なにかスッキリと払えるものだ。同じカネでも、比人に払うのと日本人に払うのとでは、気持ちがまるっきり違う。(これは何年たっても変わらない)不安なら、一度は手配しておくのも手だろう。二度目からは自分で学んで手を打てるんだから。

 

困ったらPITXへ行くべし

アブナイ目に遭いたくない、ボッタクリされたくないなら、空港からの行先をPITXと言えばいい。PITXは、マニラの南側を代表する、バカでかいバスターミナルである。ここには警官も観光警察も、SIMも食い物も移動もATMもタクシーも、とにかく何でもある。ここで作戦を練り直せば良い。少なくともNAIAよりはマシである。ここなら、マニラの知り合いがいれば、すぐに場所が分かるので、あなたを見つけてもらえる。カフェも沢山あるしエアコンも効いている。安全だし、何時間いても怪しまれることも無い。バスターミナルなんだから。

PITXはNAIAから、ごく近い距離にある。(地図で見ればよく分かる)例えば、ここからカルーセルバスに乗ればマカティまで一本で行ける。
マニラに観光に来る人は、このPITX(ピーティーエックスで通じる)を覚えておくといい。必ず役に立つ。タクシーは多少ボッタクリだが、なにしろバスターミナルなのでバスで中距離移動できるのが心強い。ただし両替所は無いので注意。

ホテルはマラテ、エルミタ以外で取ってもええんやで?

みなさん。なんでマラテに吸い寄せられるんですか?治安ガー!というならマラテに泊まらなきゃいいのに(本音)
お金があるなら、マカティのど真ん中あたりに泊まればいい。(例)RCBC本店付近

マラテ、エルミタ地域は、少なくてもフィリピン3回目くらい来たことがある人や、現地に誰か知り合いのいる人以外、宿泊しないほうがいいとおもう。わざわざ、この地域を選ぶ理由って、なんかあるの?確かにホテルの予約サイトは、この近辺がたくさん出てくるけども、マニラ安宿道を究めたい俺からすると、バスタブも無いホテルが多いし、高い割に狭い。

とどのつまり、夜のウッフーンの際に便利だから、以外の理由が見当たらない。(まぁそれは観光なんだから大事だけどな!)

そんなもん、どうせタクシーに乗るならあまり意味がないことである。私が勧めるのは、お値段重視ならマンダルヨン近辺である。(マカティからパッシグ川を超えた区だ)
マンダルヨンは、マカティが目視できるほど近い(二度言うが川を挟んでいるだけだから)が、マカティではないという理由だけで、ホテルの値段もグッと下がる。マンダルヨン北部からサヌアンは芸術家系の隠れ家ホテルもあり、数年前は、わたし散々巡って楽しんだ。このあたりは安くて当たりのホテルも多い。オーナーのこだわりビンテージ家具が置いてあるペントハウスホテルとかね。映えるホテルはマニラ北部ばかりだ。
マカティ以北は危ないなんていう留学生ブログを真に受けないように。あなたが泊まろうとしているマラテ・エルミタのほうがよっぽど筋の悪い地域だ。旅行なんだから、アゴダやブッキングドットコムのオススメポチってないで、少し冒険してもいいんじゃないだろうか。

暑さに注意なんてもんじゃない

昭和でいえば、高校球児じゃないんだからさぁってなもんである。暑いなんてもんじゃない。この記事を読んでくれてる女子は、もうSPF40++くらいの日焼け止め持ち込んでもええんやで?というくらいにクソ暑い。もはやこの地に人類が住んでいいのだろうかと思うほど暑い。マジで一時間外に入れないくらい暑い。もしもGW旅行で同行者がいたら、「暑いっていったらシッペな!?」みたいな中学生的ノリで、キャッキャと楽しんでもらいたい。それほど体感温度が暑い。てゆーか無理!

もしも旅程の変更が出来るなら、マニラじゃなくてセブでダイビングしたほうが絶対いい。マニラ暑すぎて日中なにもできない疑惑あります。

もしも私が、来月リサールパークの観光ガイドを仰せつかったなら、リサールパークはコロナの影響で無くなりましたということにしてしまうだろう。それほどクソ暑いのである。「南国の、刺さるような暑さがぁー」なんて言ってられないのである。「東南アジアのカラっとした気候」とか、そんなもんどうでもいい。車に戻ってエアコンを浴びたい。それだけになるのだ。リサールパークなんて、よく考えればホセリサールと、あんまり関係ないしな!牢獄があっただけだし!要塞だったら似たようなのセブにもあるし!一周したらマニラオーシャンパーク(エアコンがある)に行こう!!

それは置いておいても、GWにマニラに来る人は、とにかくクソ暑いということだけは知っておいてください。あなたが知っている以上に今暑いです。

 

 

 

最後に

マニラに来る人はリピーターしかいないけど、それにしたって必ず最初に来る「いつか」はあります。今年のGWにマニラにはじめてくるひともいるでしょう。マニラを選んでいただいてありがとうございます。

旅行先として、まずフィリピンを選ぶということは「ナシ」だろうと思います。

でも、不思議なことに、フィリピンはリピーターになるひとが多いのです。ほとんどがリピーターです。

航空会社も、日本-フィリピンはドル箱路線として、激安キャンペーンも度々あります。安くて近くて、何故か繰り返して来てしまうのがフィリピンの魅力なのでしょう。

是非、今年のGWで、フィリピンの魅力を見つけてみてください。来てもらって言うのもなんですが、フィリピンというのはそういうものですw

 

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