近所で大規模検問をしていた話

 

今日は、今起こった30分くらいのことを日記として書くことにする。本当にフィリピンというのは1時間でも色んなことがある。

 

いま、米を買いに外に出たら、家の前がバイクとクルマで埋まっていた。いつもの渋滞だから別に気にもしなかった。

米屋に着いたら、あいにく俺の好きな「HOKKAIDO」は売り切れだった。(←これはSAKURAよりウマイと俺の中でブームなのである)
新しい日本米「SUSHI」が入荷したから買え、と言われたので買ってみた。62Pを二キロ=124P。俺が150Pを出したら、何故か10P付け足して、60Pのお釣りを渡してきた。

「え、釣りが全然合ってないぞ」と言ったら、アニキは親指を立てて「ヨシ!ありがとう!サンキュー!」と言う。合っているのだという。ハテ。一キロ45Pだったのかな?値札が間違っていたのだろうか。

ほんで、コンビニに寄ろうとしてビックリ。

中規模検問をしていたのである!

フィリピンというのは、あまり検問をしない。選挙の時にやるだけだ。

検問って、警官が撃たれたりして危ないのと、単純に渋滞を引き起こすので、警察のほうでも、なかなかやりたくてもやれないのである。やるとしても昼、バイクを捕まえるくらいの話だ。夜ガッツリやるのは結構珍しい部類に入る。

今回は、道路上だけで警官が4人おり、職質係も別にいた。逃走防止にパトカーもいた。まあまあガチなヤツである。

だから、ナンバープレートの無いヤツ、3人乗り4人乗りしているヤツ、免許の無いヤツ、酒吞んでる奴シャブやってる奴、盗難車に乗ってる奴、みーんなUターンするので、もう途轍もない渋滞となっている。

(写真撮ったんだが、ちょっと上手に撮れなかった無念)

ただでさえ帰宅のラッシュ時。書類と免許が揃っていてヘルメット被っててサンダル履きじゃない、とっても良い子しか通れないという警察の嫌がらせによって、一般市民は脇道を迂回しまくっていたのであった。

 

そして。フィリピンの面白いところは。

検問しているのは見れば分かるので、なにかヤマシイことがある人はUターンをするわけなんだが、何故か一定数、そのまま検問を受ける人がいるのだ。そして捕まるのである。

アホである。これはもうアホとしか言いようがない。なぜわざわざ捕まりに行くのだろうか?

書類自体が一切なくって、ナンバープレートもどっかいっちゃった、てへ❤みたいなバイクが、見事にお縄になっていて、運転手はションボリしているのだ。いや、逃げようよ! 迂回しようよ!

フィリピンの検問を眺めていると、たくさんの尾崎豊が捕まっているのが面白い。

 

そして次に面白いのが。検問で怪しいヤツを捕まえたとしても、時間になったら検問は解除する。封鎖が終わると、どうも警察はメンドクサイのだろうか? 最後のほうに捕まった奴は、何故か無罪釈放になるのであった(笑) (※つまりゴネ得なのである)

 

 

–以下余談–

ちなみに大規模検問とは何か

大規模検問についても、ついでに触れておこう。これはガチである。どんなに渋滞しても、まったくお構いなしで行われる。クルマも対象となる。

マシンガンを持った兵隊に四方を取り囲まれ、書類を見せろと言ってくる。強烈なライトで車内を照らされる。これは近所で重大事件があったり、ヤバイ系の選挙があったり、なにか指名手配犯が逃げているとかいう時に行われる。交通検問ではないので、外国人と分かった瞬間に「行け」と言われてオシマイだ。(フィリピンの免許には国籍欄があるので、そこで判断しているようだ)俺は過去2回経験したことがあるが、なかなか大がかりである。逃げたら間違いなく撃たれる雰囲気がある。

 

余談となるが、検問といえばこんなことがあった。

このあいだ、学校の先生がノーヘルで捕まったんだが、その動画を見た人達が、何故捕まえるのか! と怒り、MMDAに抗議をしまくったのである。

俺はこのニュースを読んで、まったく理解できなかった。ハテ。俺の翻訳が間違っていたんだろうかと思ってaiに読み込ませたら、合っていた。

どういうことかというと、学校の先生が可哀そう、という話なのであった。

いやいや。捕まえたヤツは何も悪くないだろ。見た目で判断できないし、ノーヘルだから切符を切ったのは普通じゃないのか?

 

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