スゲェフィリピン車検場に行ってきた件(2026)マニラ・フィリピン

 

今年も車検の季節になってまいりました。

別にネタにするわけではないんだが、これまで紹介していた、ちょっと如何なものかとおもう車検場に、今年も行くかどうか? 迷った。

というのは……さすがに前回同様、エンジンもかけないで排ガステスト終了! というのは、ちょっとアレじゃないですか。

それに、2つ懸念があった。

1. 家から遠い

2. 予約、テスト、書類 と、三回行かなければならない

別に3回行ってもいいんだが、どーしよっかなーと迷っていた訳なのだ。

今年も行こうかなー。あのハイテンション車検屋。どーしよっかなー。

最新情報を見てみると。今年は、車検を受けた人に酢をプレゼントしているのだという。

「酢? 何故、酢?」

 

アカン。やっぱりおかしい。関わってはアカン車検場だ。全く意味が分からない。なんかもう年々狂気を感じる。

以前、国道でナンバープレートを両方落っことしちゃったという、あり得ない警察書類を作ったのもココだからな……(苦笑)

止めておこう……

 

もしかしたらメンドクサイことになるかも知れないが、別の車検場に行くことにした。今年こそ! ある程度、ちゃんと試験を受けようと言う気持ちからである。(マジで!)

 

という訳で、今日は、別の車検場に行った顛末を書こう。

 

初めての場所だったが、地図を見ながら到着できた。エミッションテストと書いてある。オッサンが二人寝ているだけだ。

 

普通、フィリピンの車検場というのは激コミなので、これは意外であった。机が置いてある。

エミッションテストをしたいと言って、CR/ORを見せると、「5100ペソ」と前金を要求してきた。高い!!

狂気の車検場は4600(ペナルティ無しなら3800)だったから、割高である。俺は大人しく払った。

彼は俺の電話番号をメモすると、「じゃあ連絡するから」と言われて、それで初日は終わった。これは、どこもそうである。

フィリピンの排ガステスト屋というのは、どこも機械が一台しかないので予約制なのだ。

俺は来週あたりに排ガステストをするんだろうと勝手に思い込み、その場を去った。

 

 

その日の午後。車検屋のにーちゃんから連絡があった。「今から来い」という。

なぬ? 早い! 申し込んだ当日にテストを受けられるとは!

こういったことは早いに越したことはないので、俺は慌てて車検屋に行った。

 

着くとニイチャンが待っていた。

「ハイこれ」

「?」

……

……え? 終わり?

「フィーニーッシュ」 とニイチャンは言い残して、どっかいった。

おいおい。エクスキューズミーっていうか、エクスキューズユー!!!

おかしいだろ!

 

何故、テストが終わっているんですか?

 

ニイチャンが渡してきた紙は、新しいOR(今年の検査証)なのであった。

これは酷い。だって、前の狂気の車検屋だって、検査自体は行ったからだ。今回新しく開拓したところは、検査どころかクルマに指一本触れてないのである。

保険証を見てみる。おお。高いカネ払っただけあって、20万ペソの上限になっている。あーよかった……じゃねえよ! おかしいだろ! 住所欄に「マニラ」としか書いてねぇじゃねえか!(笑)

いや~。一日で車検が終わってしまった。

全く検査していない。全く! 検査をするフリすらしていない。そりゃあ、空いているわけだよ。検査自体やらねぇんだから。

ということは。もしかすると、この車検屋に頼めば、書類郵送だけで、車検完了するんじゃねぇのか。

おそらく世界一のペーパー車検屋だろう。本当に紙で手続きしただけだ。

 

断っておくが、俺は不正をしたくてしているんじゃない。別に前評判を聞いて、新しいところに行ったわけでもない。誰か日本人から聞いて行ったわけでもない。飛び込みである。

 

 

という訳で、今年は、

「狂気の車検屋を避けて、別んところに行ったらもっと酷かった」というオチでした。

 

 

 

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