ハンドレッドアイランド フィリピン観光2026(一般の人向け)

 

一般観光の日本人向けに書いた別記事もあったほうがいいと思うんで書くことにする。最初から読むひとはこちら

フィリピン・ハンドレッドアイランド観光について

行き方

日本から観光で行く場合、ちょっと大変だと思う。お金のある人だったら、車貸し切っていくか、ツアー参加がベスト。カネかかってもいいから基本はコッチを奨める。または現地(アンヘレスで!)レンタカーでもよい。言葉の面で不安があれば、マニラで日本人雇うのもいいだろう。

通常、マニラ(パサイ近辺かPITXから乗る)からはバス移動しかないんだが、直行便は数が限られている。運よく予約出来ればよいが、出来ない場合、まずはangelesのDAUバスターミナルまで行こう。こちらは本数がグッと多い。そして、DAUから乗り継ぎでアラミノス行に乗った方が、本数も出ているし(多少はね?多っ少ーーはね?)楽だとおもう。
まったくフィリピンのことを知らない人が、このパンガシナン州ハンドレッドアイランドに行くのは、少し無謀だと思う。都会だったら色々なんとかなるけど、田舎だと何ともならないことが多いかんね(笑)
だから行く人は以下を熟読してほしい。なにかヒントがあるとおもう。

ホテルの場所は超検討を要する

ハンドレッドアイランドに行くには、旅程をある程度考えておかないと後悔する。

バス移動の場合、フィリピンの田舎というのは移動に気を使わないといけない。田舎はグラブどころかタクシーも無いからだ。ただし治安のほうは抜群に良いので、よほどのマヌケでも無ければ心配無用。

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いいか?オレは書いたからな?

ハンドレッドアイランドで、楽しい思い出を作りたいなら、このデカイ桟橋から1メートルでも近いホテルを予約することだ!

これは最重要事項だと考えて欲しい。なんなら彼女や連れ合いにもこのブログを見せて、旅行を検討して欲しいほどだ。

というのは理由がある。

この近辺は半径10キロくらい!リゾートホテルだらけ。相当数のリゾートホテル(←言っているだけの安宿が多い)が点在している。死ねってほどの田舎道(日本の田舎道じゃないぞ!)にもリゾートホテルがバンバンあるのだ。

マジで、道路で麦を干しているような田舎である。

いや。これ比喩じゃなくって、マジで干しているのである。

Img 297

言葉で書いても伝わんないかも知れないが。こういう道路沿いに「リゾートホテル」と称するラブホテル然とした安宿が沢山ある地域だということは覚えておいて欲しい。

車も無い。初フィリピン。現地の友達もいない。そんな状態で来る場合、とにかく移動に苦労するのは目に見えている。上記のような田舎で、タクシーが通るのを待つ?なんの冗談だろう。ヤギと牛しかいないってのにw

というわけで、桟橋から離れているホテルを予約すると、本当に詰むかも知れないので、良い子は最初っから予約しない!と心得よう。地図で見ると近いけど実際数キロあるなら、それはかなり遠いということも心得よ!!

タクシーもない、フィリピンのド田舎ホテルで、空しく「どーしよう」と言っているあなたの姿を見たら、連れ合いは百年の恋も冷めるであろう。もしも、ハンドレッドアイランドに行くのなら、高級ホテルではなく、立地で選ぶこと!

わたしは今回ボロビーチに行ったんだが、とてもとても歩いて行けるものではない。いや、自転車があってもキツいんじゃないのか?

バスから降りてビーチ付近までなら、一応観光地だし、身振り手振りでなんとかなる。ただし、翌日ビーチから遠い場合、どうやってそこまで行けばいいのか?ホテルの人が手を焼いてくれたら良いが、そうとは限らない。そうなると詰むだろう。

大桟橋までたどり着けばなんとかなる

この桟橋は、観光客を待ち受けている船が沢山あるんで、ここまで来れば安心だ。前述のように、価格は組合価格となっており、規定料金だけ徴収されるようになっている。

持ち物

サンダル:靴は邪魔である

日焼け止め:滅茶苦茶日焼けする。全身に塗る勢いで、なんなら数本あっても良い

飲み物:持ち込んだ方が良い。ホテルで凍らせたペットボトル数本あるとよい
あとはお好みで防水系のなんちゃらケースなど

 

 

なんやかんや苦労はあっても、コレはいいよ!なかなか「マジの」貸し切りビーチって出来ないからね。

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