外国為替で100%儲ける方法

海外に住んでいると、(最初のうちは)為替に敏感となることがある。
今日は為替のことについて話そう。なお今日は普通にサンミゲルライトである。

少なくとも日比においては、為替で儲けることが出来る。それもワリと簡単である。
おそらく来月ごろ、一万円と3790ペソくらいが同価値ということになるんだろうけども、
まぁだいたいこのタイミングで円を買えば良い。

たかが3700ちょっとペソと、一万円が同価値になるのだから、こんなんもう交換したほうがいい。
そうしてしばらくほったらかしておこう。

すると必ず儲かっている。これは儲け話としてまず間違いなく鉄板だと思う。
ので、他の比在住の長い人に存分に聞いてみればいい。

 

少し話を整理すると、こういうことである。

1.これは現物取引(紙幣)である。FXでいえば1倍だ。
だから、自分自身で行う限り、一切の嘘偽りが無い。あなたの現金を交換するだけなので、
一切なんのチカラも働かない。証拠金もクソもない。
あなたが自分自身の責任で現金を管理しておくだけだ。

2.証券口座も何も不要。ヤクザだろうがなんだろうが、入国してカネさえあれば出来る。
なお比では両替の際、身分証は不要。

3.損をすることが無い。これからますます下がるかも知れないが、円ペソにおいて3800以上と
ならない未来は絶対に近いほどあり得ない。あったらどうするかって?知らんがな。

ま。今後、円ペソは100%といっていいくらいに4000に戻っていく、と言い切れる。
だって、比に長いこと住んでいると、必ず円ペソは4000を切って、また揺り戻していくという
サイクルを実感するからだ。

だから、今、中期で儲けたいならば円を買うべきである。
あなたのお財布にあるペソを、我が諭吉に交換する。そんで金庫に入れておくだけだ。
それを10万円分したとしよう。

分かりやすく3800ペソで両替したとする。
それを4200ペソになったときにペソに変えればアラ不思議。4000ペソ儲かることになる。
たかが10万程度でもこんなに儲かるのだ。やらない手はないのである。
比の銀行預金の金利が!とか、口座も開けないのに捕らぬ狸のナントカしてるより、
こっちのほうが良くね?これは物凄い効率の良い投資である。

なにがいいって、私たちは日本人なので、日本円の現物現金なんて、いくらあっても困ることが無い。
『投資とか言ってたけどやーめた』でもいい。
だって諭吉は帰国したときどーせ要るんだから!

お金に困ったら再度ペソに両替すれば済む話である。この時は差損が出るけど、
円ペソなんて、どんなにどんなに下がっても、最終防衛ラインは3600といったところだろう。

この「現物投資話」は、比に住んでいるからこそできる話だ。
100万も交換しておけば、ちょっとしたボーナスになるわけだし、自分のタイミングでいつでも
止められるのがポイント。なにしろ現物紙幣なんだから。

 

これまでの歴史からいって、「円ペソ」というのは、大きく5200~3800で推移している。
この幅を超えたことというのは、ちょっとはあるかも知れないが、まぁ無いと言っていい。
(ナンボでもグラフもデータもあるんで、いくらでも検証してください)

そんでまぁ、フィリピンで生活している場合、一万円の価値というのは、
『4200から4400』くらいが、だいたい市井に生きていて妥協できる範囲内である。
つまりこれ以上のレートなら文句は無いし、これ以下のレートなら安いなと思うことが多い。

3千台になってくると、両替しても両替してもペソ不足となって、追っつかなくなることもある。

 

ペソ3千台の怖さ

私も以前、ペソが3800だったとき、受け取るカネが円建てだったことがあったので
本当に参ったことがある。両替しても「え?これだけデスカ」なのだ。
別に両替商が誤魔化しているわけじゃない。

出来ることといえば、「我が国の円が、これしきのペソしか価値が無い訳ねぇだろボゲ!」と
毒づくこと以外ないのであった。

わたしはペソが3千台になるというときは、少しでもベンジャミンフランクリンに両替することを
学んだのである。つまり現物のドルペソだ。

私は別にお金持ちじゃないけども、試しにやってみると、これがなかなか上手にいくのである。
天下のUSD、円、ペソというのは事実上ペックだし、ドルは旅行するにも使い勝手がいい。
これもまたアリなのである。

両替屋で、円を出してペソを受け取るんじゃない!

このブログを読んでいるひとに、特に言いたいんだけども、みなさん、
両替屋で諭吉だしてペソ貰ってるだけなら観光客も同じことなんですよ。偉そうなこと言うと。
まぁペソは生活に必要だから、両替するのは当たり前なんですが、是非!

「ペソを出して円を買う」「ペソを出してドルを買う」
これを意識して、日常でちょっとやってみてください。それも、キリのいい100ドルではなく、
もっと小さなお金でもいいです。

そうして500円でも儲かったら、これはあなたが賢いということになります。
まさに無から有を産み出した。お金に働いてもらったということになります。

それも、なんのノウハウ本や、ナントカ師匠とかいった人ではなく、100%自分の行為で
お金が増えたことについては、ものすごい価値と経験を持ちます。
目の前で実際に現金が増えたわけですから理屈もクソもないわけです。

日本にいると、途上国の現物通貨なんてまずイジれないですから、比に住んでいる特権でも
あるんです。
(比は実にいろんな通貨を現物両替できる国でもあるんです)

また、この「1倍紙幣投資」というのは、失敗してゼロになることはまず起こり得ません。

わたしの読みでは、円ペソはもう少し円が沈んでいくでしょうが、どこかで必ず戻すでしょう。
街中の両替屋が3750くらいになれば、もうペソを売って円を買う。ペソを売ってドルを買う。
私たちの国の通貨は、それ以下に下がり切って固定し、さらにダラダラと35.34になったら
ごめんなさいですが、そうなったら日本崩壊の予兆なんでね。どうせどこかで円ドル為替介入
するし、円ペソはドルペックに近いので緩やかに戻していくだろうという感じです。

わたしは金融は専門の教育を受けたわけじゃありません。
門外漢だし詳しいひとには叶いませんが、在比の日本庶民として、こんな事やってますということです。

これまでパターンから言うと、ペソを売って円を買うべき

おそらくもう少し冬の時代なんだろう。円建てで仕事している人にはツライだろう。
円の価値が下がると言うことは、俺ら、なんの瑕疵がなくても報酬が減るってことなんだ。

でも、比に長くいる奴らというのはタフでなければならない。
「レートが悪いというよりも、進んで灯りをつけましょう」なのだ。

つまり、しょっぱいレートの際は、円で受け取ってから『現物FX』を楽しむのが正解だ。
だって為替はどうにもならんのだから。

円ペソからドルに換えてみよう

けっこう比に長くいる人でも、円ペソ以外の通貨を両替したことがない人がいるだろう。
それは間違いである。

為替レートはかなりぶれるものだ。損したっていいじゃないか。
損すれば、自分の脳裏に刻み込まれる。ギャンブルより面白い、為替の世界をのぞきこまない
ことのほうが損だ。そんなこともしていないのに、海外に住んでいましたと自慢できないよ。

一万円をペソに換える。すると今だと3800ペソくらいになる。
それをドルに換えてみよう。なんと!100ドル貰えないのだ。

少し前は100ドル貰えたのだ。これは事実である。

自分の収入が少なくても、知識という武装をすれば、少しでもお金を増やすことはできる。
フィリピンの、超現物紙幣FX!面白いと思うんだけどな。

 

 

 

 

 

 

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