今日の酔っ払いブログは、珍しく企業訪問の話なのである。いつものようにサンミゲルライトを吞みながら書いております。
フィリピン、マニラの日本通運
場所はこちら
ふーん。日本通運ねぇ……別に用無いし……
という人もいるであろうが、やはり日系!やっぱり日系!お金を落として応援してほしい。今日はマニラの日通について紹介しよう。
日本では有名な日通だが、フィリピンでは、日通といっても全く通じない。今回訪問して、セキュリティにニッツウと言っても「どこの会社?」と言われたのには参った。NEXと言ったほうが通りが良いようだ。

(NEX Nippon Express と書いてある)
地図を見て「あっ、タギッグね! 近いわ。楽勝」と思ってはならない。BGCじゃないんだから。クソ面倒くさい場所にある。
メチャクチャ不便で入り組んでいるところ。比人ドライバーだったら絶対迷うこと間違いなし! 俺は高速口のビクタンから降りたんで、特に道が分かりづらかった。このあたりの交通は特に初見殺しなんで、マジで普通に地図アプリだけなら迷うと思う。マニラ側から行ったほうが良い。昔っからビクタン周辺って、絶対住みたくないってくらい酷い。悪い意味で、交通がメチャクチャなのだ。
到着。さすがにデカかった。PEZA敷地内である。

なお、上記の地図を頼りにしても、正直いって100%場所が分からないと思う。車以外では行かないほうがいい。
今回、到着したのが午後3時過ぎだったんだが、たまたま終業まで時間が空いている(ということでもないんだろうが)ようで、特別に、中を見せてもらうことになったのだ。(当日台風が来ていて、敷地内では話もできなかったのである)わーい。日通ありがとう。
思った以上にデカイ!

日通? どうせ、お高いんでしょ? 使うヤツいねぇだろ? と思っていたフィリピン在住者は、即座に認識を改めなければならないだろう。アホほど荷物があるのである!
私はLBCの倉庫にも行ったことがあるが、遜色ないほど荷物量があった。ほとんど日本企業の品々である。いかにも日本から送られてきました! という荷物ばかり。こんなにあんの?
顧客情報の写真は撮らないでくださいねと言われたんだが、その辺りは私も弁えている。日本企業に迷惑をかけるような真似は絶対しない。それにしても、スケールの大きさに驚いた。
その代わりに、日通様の机を撮影したので、こちらは是非紹介しておきたい。

我が日通の事務机は、セクシー姉ちゃんのウッフーン写真なのである。素晴らしい。ええ。素晴らしいの一言である。オンナっ気の無い倉庫に咲いた、一輪の花を見てしまった。
俺は理屈抜きに日通を好きになった。やはりこうでなければならない。
日本語通じます
日通には日本人が3名いるそうで、言葉の安心感は絶大なものがある。個人の引っ越しでも対応してくれるとのこと。まあ、赤字なんだろうが、このあたりはサービスでやってるんだろうね。
単純な荷物預かりというサービスもあった。スペースの都合で「あんまりやりたくないんスよねー」と言いながら、受け付けているとのこと。バリックバヤンボックスの半分くらいの専用段ボール一箱あたり1000ペソ。家具は要相談。場所が無いから、空いていたらラッキーという話のようだ。こんなにバカでかい倉庫なのに、キャパが足りないそうである。需要があるんだろう。
引っ越しのほうは、マジで頼んだら20-30万くらいかかるらしいが、比→日やっているとのこと。これが高いか安いかは読者の財布と相談ということになるんだろうが、まあ相手も商売だ。1万2万という話にはならんだろうし。ライバルのヤマトと相見積取っても、似たり寄ったりなんだろう。駐在員様なら経費で落ちるので痛くも痒くもないから、頼む人もいるんだろう。
お邪魔した際、聞いてもいないのに社員さんが自慢していたのが保冷倉庫だ。日通では日本から送られてきた、要冷凍も預かれるんですよ! と誇らしげに言っていた。
この倉庫はデカイのでエアコンが無い。「じゃあ、乾季は涼めますね~」なんて軽口を叩いたら、「いえ、そういうことはしません」と返答された。真面目かよ!(笑)
さて。
聞いた感じ、日通はBtoBのようだが、個人の荷物もやっている様子だった。赤字かも知れないが、ついでに運ぶ程度のことならOKのようだ。(要問合せ)ま、フィリピン在住者に対して、天下の日通がヘンなことをするとも思えないので、このあたりは安心していいだろう。ただし荷物量によって、個人は断ることもあるのだそうだ。到着期日厳守というなら向かないが、安心していつか届けばいいというのならアリだろう。
荷物引き取りサービスというのも、マニラ首都圏ではやっているそうだが、7000ペソ位かかるらしい。日本人の人件費を考えれば当然の金額だろう。ただし持ち込みは無料。それなら自力でトラックを手配したほうが安上がりだし、日通としても、倉庫まで持ってきてもらったほうがいいということになるんじゃないだろうか。
地味に嬉しいのが、日通さんは、日本企業らしく、段ボール無料である!
フィリピンでは、段ボールを手に入れるとなれば、DALIに行ってもらってくる位しか入手方法がない。(勿論買えばよいのだが……)
その点日通は流石で、各種の純正段ボールを在庫しているのであった。(運送屋なんで、当たり前だが……)これは引っ越し見積の段階で貰えるようだ。

↑いっぱいあるよー
まとめ
今回、日通にお邪魔したんだけども。担当者は人辺りもよく、俺の失礼すぎる質問にも答えてくれた。感謝しかない。
見積もりの金額云々については異論があるかも知れないが、元々法人相手だからな。ただし飛び込みであっても対応はしてくれるようだ。(個人相手は儲からないとしても、在留邦人にはある程度の対応はするよーって感じといえば伝わるだろうか)
基本BtoBなんだけど、日系だけに個人も(採算度外視で)受け付けていますよ~!って感じなのかな。逆に言えば日本人以外は個人の荷物断られるかも?(笑)
お値段は当然それなりなんで、「じゃあ頑張って飛行機で運ぶ」という判断を下す人もいるだろう。このあたりは人それぞれだろうが、やっぱり日系という絶対の安心感はあるし、写真の通り、粛々と荷物を運んでいる風だったので、なにもわざわざおかしなことをやらかす理由も無さそうだ。
なにか荷物を運ぶという際、日通という選択肢がひとつ増えたなという印象を持った。持ち込むにしても、場所が悪すぎるけどな!(笑)

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