困窮邦人に復讐した話(完)
あまりに態度が酷すぎた困窮邦人が、何故か日本行のチケットを手に入れ、帰国するというのだ。
どうなのよ。ソイツはフィリピンで子供を数人作っている。
確実に置いてけぼりという状況だ。
まぁフィリピンの場合、それでなんとかなるし、コイツは役に立たないので帰国したほうがいいんだけど・・
オレをイジメた罰
悪いけど、オレをイジメてウサを晴らしたペナルティがある。
コイツは地元に住めないのだ。
結果として、俺が住めないようにしたのだ。
だって武勇伝を調査したら、全員キレちゃったんだから。
それは帰国したら散々問い詰められるだろう。けど、嘘じゃなかったら問題ないよね?うふふ
一応、ソイツの嫁にも確認した。多分帰ってこないと言ったら、全然OK!という感じであった。
家電その他は置いていくわけだし、比ではそれなりの生活を送れるし、また他の日本人ひっかける
くらいの話であった。うーん。女は強し!である。
さらにすごいオチ
武勇伝困窮邦人は、本当に最後の最後まで、オレに感謝せず、一言も詫びもなく帰国していった。
一言さえもあれば、オレも少しは酌量したのに、一切なかった。
だから、オレも容赦はしなかった。
実は(ブログでは書けない)が数点あり、ほとんど犯罪者だったのである。
いや、寄生虫というべきか。
いやいや、もっというと、寄生虫の寄生虫だったのである。
ちょっとまどろっこしいけど、事実として、犯罪者にたかる犯罪者という立場なのであった。
世の中には、そういう人々が存在する。
そして、悪いことはオレ!
勝手に名前を使われていたのであった。この件はブログでは書けない話が多すぎるので略である。
改めて、困窮邦人とは
困窮邦人を色々助けてきたけども、この人物の件以来、経験が邪魔をして、素直に助けることが出来ない。
なお、上記の犯罪というのは性犯罪や詐欺といった類である。
困窮邦人というのはどうしようもない。
見捨てられ、新たに出会って、また見捨てられ、を繰り返してきた奴らなんじゃないの?
という気もする。
俺が助けて良かった日本人
実は、オレが助けた日本人の中で、例外。ひとりだけまともな人がいた。
その男は、日本人にいいように使われていたんだけど、相談にのるうちに目が覚めて、
牢獄から逃げ出そうと決意した人であった。
BGCからほど近い、パッシグの工場地帯のアバラ家にいた人なんだけど、
オレがパソコン一式を渡したら、それを元に旧縁を切って、いま、真面目に頑張っている。
約束しますと言って、ちゃんと約束を守ってくれて、少し貯金もできたようだ。
いい男である。オレが初めて、フィリピンで助けて良かったなと思えるヤツだった。
こういうこともあるのである。
不要PCひとつで、ひとの人生。運命まで変えることができた。
その人は娘がいたんだけど、家族ごと助けることができた。
フィリピンのバンタイで、これは会心の一撃だった。
ああ。おれ、いいことしたな。
ちょっとコレ自慢していいよな?という位、オレん中で誇りに思っている。
それにしても、困窮邦人を助ける上で。
最高にエキサイティングなことがあるってことは知ってほしい。
武勇伝の裏取りは面白い。
オレはもう、こんな極彩色の快感を得る気持ちもないし、経験も積んだので
やるつもりはないけども。
昭和の老害がウルサイときにはやってみたらいい。おそらく最高に笑えるだろう。
ソイツが誇らしげに騙った名前の人物に、直接会って話を聞くという、
おそらく誰も発想しなかったであろう武勇伝返し。
30代後半から50代前半の男性には、是非覚えておいて欲しいちゃぶ台返しである。
これほどのエンターテインメントは無い!
なんか、後半は略しすぎて読みずらいと思う。
特定防止なんよね。有料記事ならブワっと書けるんだけど、無料ブログだとそうもいかない。
オレが伸び伸び書ける舞台があれば、もっと濃い記事を書けるんだけどな。ウフフ