フィリピン:ホテル検証:maganda hotel(カビテ州タガイタイ)

タガイタイで仕入調査系の仕事があって一泊したのであーる。

基本、このあたりの地は日帰りは大変(マニラ日帰往復はちょいキツイ)なので、まぁ一泊することになる。
観光地なのでホテルが高い。1000ペソホテルを探求しているわたしは、高いホテルは泊まりたくないので探した中で見つけたのがこのマガンダホテルである。

 

ホテルの名前ちゃうやんけ、というツッコミをしてはならない。地図の通りだから迷わず行け。(このホテルは3つの名前/資本があるようだが結局のところマガンダホテルである)

ここはなかなか当たりだった。まず場所がいい。タガイタイのどこでも行ける立地にある。
次に、私が何度も強調している、お湯についても問題なかった。エアコンはショボかったが、どうしてどうしてよく冷えてくれる。

そして、このクラスのホテルでは非常に珍しいことに冷蔵庫があった。

 

ショボ!というヤツはマニラ1000ペソホテル道を分かっていない。1000ペソホテルで冷蔵庫があるというのはどんなに有難いことか・・・・

 

そして、このベッドである。謎の威容を誇っている。写真で見ると大したことないけど、これ実物で見ると「オオッ」となっかんね?
なお天井に、エロいシーリングファンも付いているのだが、残念ながら電球が外されており未稼働。ユーロテルやSOGOみたいな偽ダブルベッドじゃないので伸び伸び寝れる。

駐車場は馬鹿でかい。ズドーンと停めてしまえるので、坂の多いタガイタイでは楽である。これはかなりポイントが高い。

1000ペソホテルの条件を全部満たしており、古きよきフィリピンの感じが味わえるホテルだ。ニワトリやイッヌがウロチョロしているのもいい。

そして、これだけ好条件の立地に有りながら、タール湖が一望できないけどチラ見はできるという微妙なガッカリ感も、このホテルの特色だろう。

ちなみにここ。なぜかカード決済が出来ずに現金となったんだけど問題なく泊まれた。IDチェックも無いホテルだったのも田舎ならでは。(いまどき田舎でもID提出ナシは珍しい)
タガイタイマーケット徒歩なので、起きてからチェックアウトまでの時間も楽しめる。