今年のGWが暇な件について

ああ!暇であるw マニラ在住であれば、GWはなにかとNAIAからジャカジャカと人が来るので、ホテルまで送迎してみたり、メシに付き合ったりと交流するのが常なのだ。コロナ下も終わり、観光系の人ならもう死ぬほど酒を飲んでいるのが昨晩位のハズである。

が!

俺も含めて、こっちに来るひと全然いない説なのである。

私はガイドじゃない(プロじゃない)のでどうでもいいんだけど、それにしたって数組は依頼があるものである。これまではそうだった。
円安というのもあるんだろうが、それにしたって少なすぎる。GW中は休みを入れようかと思っていたんだけど、今年は一日も休んでいない。アポが無いからだ。

まあ、俺に人徳がないだけなのかも知れないがw

到着したひとから話を聞くと、PRも空席が目立ったとか言っている。なんだ、つまり通常と同じではないか。

 

本当に日本人がマニラから消えている

観光おぢがいなくなるのはヤバイ。普段バカにしている人が多いけど、ああいう人らが減れば、飲食も風俗も立ちいかなくなるのだ。今回GWで暇になり、マジで実感してしまった。

エルミタで、チンドン屋風ファッションをしている、小さめポーチを抱えて、薄いグラサンかけている同胞が、これまで存在していたわけだけども、彼がいなくなるのは、もはやマニラ日本人社会として大打撃ではないかと思う。ああいう人たちがカネを落とす効果を甘くみてはいけない。
来なかったら一円も落ちないんだから。

いまや、マラテの通りは、勝手にコリアンタウンなんていう看板が立つようになってしまった。

日本の凋落というのは、外にいて感じるものなのかもしれん。

 

 

 

 

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