ガチ投資話?金持ちフィリピン警察官がドツボにはまっている話(1)

今日は、フィリピン警察官。PNP巡査長がドツボにはまってる件。これは表題の通りドツボにハマッてる件について。

また、この件は、いまでも日本人相手に金主(キンシュ)=金の出し手も募集されているので注意するように。月利5%

 

まず。

この巡査長は、PNP内で、我が世の春を謳歌していた。なにしろ出勤しなくてもカネがジャブジャブ入ってくる仕組みを考えだして大成功したのである。この男、割と才覚のあるヤツなのである。

彼が考えたスキームはこうだ。

比人は常にお金がないので、お金を貸すというとホイホイ話に乗る。そして当然踏み倒すわけだが、彼は警官というのが思いっきり効いており、全部回収できているのだ。貸し倒れの無いカネ貸しほどもうかる話はないだろう。

小さいお金でも、お金がお金を生むという仕組みを一度作れば、かなり増やすことができる。実際彼はこれで成功した。

ここで止めておけばよかったのだが、なにしろ金を貸してくれという要望はフィリピンに際限なくあるので、思った以上の成功を収めてしまったのである。

警察の仕事をやりながら、カネ貸しをするという二足の草鞋。自身が警官だからこそ、圧倒的な回収率を誇る金融業である。
比のカネ貸してほしいという地下需要は恐ろしいもので、彼はたちまち忙しくなりすぎてしまったのだ。

ここから彼の転落が始まる。

つづく

 

 

 

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