自作ビーフジャーキーがウマすぎた件

 

久々に「こんなものを買った」記事である。この記事はタマにしか書かないが反響が長い。何年かしてから「ありがとうございます」と言われることもままあるので、シリーズ化してもいいかなと思っている。ワイの”海外買い物記事”だったら死ぬほどネタがあるんで、今後も書いていこうと思う。

というわけで。今回の品物は食品乾燥機。フードドライヤーである。(フィリピン民の方はこちらで検索→food dehydrator フードデハイドレータ 本記事ではフードドライヤーとしますね)

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実はこの食品乾燥機。なんで買ったのか?自分でもよく覚えてない。買いっぱなしのまんま、未開封のまーんま、家にずっと置いてあったのである(笑)

数年前、なんか勢いで買ったはいいものの「よく考えたら乾燥させるモノなんて 無ぇな…(笑)」ということに気づき(アホや)新品のまま死蔵されていたのであった。なにしろ当時はコロナ下で、心が乾燥してたかんな。

フードドライヤーでビーフジャーキーが作れるらしい

そんなところ昨今。 なんぞネット記事で「フードドライヤーでビーフジャーキーが作れる」というのを読んだのだ。「…へー。…フーンそうなんだ。ビーフジャーキー作れんの。あっそう….そんなんドンキで買ってこればいいじゃんね…あれ?あっそうだった…確かウチにフードドライヤーが。あったような気が…なんとなくあったような…買ったよな俺…」

うん。あった。

うむ。じゃあ。よっおおおおおっし。いっちょ、そのビーフジャーキーとやら?作ってみせようじゃないか。—まぁーーーー?いつか?時間があればな!国際ビジネスマンなんでサァ!忙しいんよね俺!

とかなんとか言って。その「いつか」が一昨日であった。ワイはヤル気を起こしたのであった。

レシピ

・ロビンソンで買ってきた、そのへんの、多分こんなもんじゃね?的な「良さげ牛肉の塊」300g
・クリスマスの貰い物。1000㌷くらいする、「ちょっと良い赤ワイン」
・家にあったそれらしい「和風調味料アラカルト」

これらを適当にドボドボと大雑把にブレンドして、部屋を真っ暗にし、イア!イア!ハスター!等と旧支配者を称える呪文を一通り唱えれば..グフフフフフ。イーッツヒッヒッヒッヒ!密造 闇ジャーキーの土台。出来上が~り~である。フフフ。これが一子相伝 秘伝のタレなんよなー!(←※酔っ払いが家にあった調味料を適当に混ぜただけ)

ほんで。牛肉を適当に薄切りに切って漬け、冷蔵庫に放置して寝かせる。翌日、キッチンペーパーで土台調味料を取り去り、フードドライヤーに等間隔に並べて、70℃にして電源ON。

二行で終わったけども、割と手間っちゃあ手間である。このまま最低24時間ほど放置するとあら不思議。ビーフジャーキーが出来るらしい。ホントかよ!!(時間的に ほとんど二日かかっている)

たかがビーフジャーキーごときに。たかがビーフジャーキーごときにですよ?(二回言いました)大の大人が、丸二日も手間暇である。本日現在。東京都の最低賃金は1226円なのである。日本人を一時間拘束するってこたぁね?コレスナワチ 1226円払えと。お国が法で定めているのである。で、あるからには。で、あるからにはだよ?(二回言いました) つまりですよ?ワイの24時間というのはね?コレもうサンマン。サンマンの価値があると言っても過言ではないのである!!フフフ その貴重な時間を割いてビーフジャーキー作りをしていたんよね。もうこの時点で、ワイのビーフジャーキーはグラム当たりの価値はというと。 これもう天文学的価値を持っていると言われたら「その通りです」としか返答しようがないわけじゃんね?(←要は、割とマジで時間がかかるってことです干し肉作りなんだから)

それに実際。ビーフジャーキー作りが終わってから、ワイは忙しかった。多忙であった。もうバッタバタである。

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だって。かねてより観たかった、Gundam GQuuuuuuX 全話ぶっ続け鑑賞会とシャレこんでいたからである。画面に向かって『エヴァだよそれは!』等と言いつつ、サンミゲルをガブガブやっていたんで。もはやビーフジャーキーを作っていたことすら忘れていた(←)訳だが。

アレ?そういえばビーフジャーキー作ってたなと。もう23時間くらい経ってるな、と。一切れ食ってみたのである。

ウマ!

え?なにこれ?(モグモグ)え?なんなんコレ(モグモグ)コイツ—ウマいぞ!!え!ヤバ!ヤッバ コレ!(モグモグ)

メチャクチャウマいのである。俺は兵糧攻めを食らった兵士がようやくオニギリにありついたレベルで、自作ビーフジャーキーを貪りくった。特にビールとのコラボレーションは最高であった!これはもう犯罪。犯罪的にウマイ。え。じゃあ、いままでウマイウマイ食ってた高級ビーフジャーキーってなんなん?比較するまでもなく、自作ジャーキーのほうが普通に何倍もウマイんだが?フードドライヤースゲェ!

これまで数年間も未開封のまんま眠っていたフードドライヤーだったが、ここにきて、一気に開幕一軍先発クラスの必須アイテムにのし上がってきたのである!QOL爆上がりアイテムなんじゃないのコレ。

市販ジャーキーより普通にウマイ!

正直言って。適当に作ったビーフジャーキーが、これほどの破壊力を持っているとは全く思っていなかった。いわば「出来立てジャーキー」の旨さというのは、コレもう筆舌に尽くしがたいウマさである。初めて食ったがマジ市販品よりウマイ。

今回、最終的にワイは28時間乾燥させて、パリッパリに仕上げたんだが(このように、仕上げを工夫できるのも自作の良さである)控え目に言っても普通にウマイ。食中毒心配的なコメントを貰ったが、正直余裕でもある。というのは、ワイはフィリピンで食中毒慣れしているし、ハエのたかった乾燥食品なんてのは日常風景でもある。自分で衛生管理している(つまり日本人的なクオリティで作っている)分にはさほどの心配もないし自己責任でもある。もっとちゃんと下処理してしまえば、よっぽど問題ないんじゃねぇの?(乾燥食品なんだしな)って感じ。

調子こいて本日。読者様に試食してもらったら『これはもう売れるレベルなんじゃね?』と!お墨付きまでいただいた。うむやはりウマイか!そうであろう!(マジでうまい)

いや。マジで、これはもう『一袋500㌷くらいだったら普通に買うわ』というレベルのジャーキーが出来てしまった。少なくとも、今後日本のドンキーあたりで、クソ高い天狗ジャーキーを買う必要は永遠に無くなったと言ってよい。それだけでも大発見である。 全く酸化していない『出来立てビーフジャーキー』というのは、これもう高級嗜好品なんであった。

まとめ

・フードドライヤーで機械的に温度管理して作る、『出来立て』ビーフジャーキーは絶品!一生に一度は食うべき!家庭用ドライヤーは使える!
・ただし、衛生管理はかなりメンドクサイ…また、時間もかかる。肉を買いに行くところから計算すると、できるまでは最低 丸二日は見たい
・フードドライヤー本体はそれなりの大きさがあるので、マニラに住んでいる人にとっては普段邪魔(笑)量産しないヒトには向かない

予告!

あまりにもウマイビーフジャーキーが出来過ぎたんで諸々配ったところ、さっそく一軒。日系居酒屋が採用する的なことを言い出した(笑)今後の展開を待て!なお、ワイの希望卸売価格は…うーんどーしよっかなーーー???どーしたらいいとおもう?

 

っていうか。あまりにもウマすぎるビーフジャーキーが出来てしまったんで、困惑してるんよね。個人で楽しむ以上に、商売で普通に卸せるレベルのヤバイブツが出来てしまった。辛さ成分を入れてないのに、ビーフジャーキーってのはほんの少し辛い理由。これがまたウマイ理由。それがレシピにある理由もわかった。

 

 

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