一時帰国中の猫どうするか問題について

ワイは、みんなからブサイクだと言われている猫を飼っているんだが、実際ブサイクである。まぁ男は顔じゃないけどな。

この猫。帰国の際はいつも困っている。猫の世話が必要だからだ。さすがに放置もできまい。これまで、散々!いろんなところ。ありとあらゆるところに預けてはみたんだが、猫というのは環境が変わるのが好きじゃない上に、ワイの家の猫は典型的内弁慶である。家では調子コイているクセに、外ではビビリまくる猫なんである。分かりやすく言えば引きこもりの猫だ。脱走の心配一切無い猫なのだ。(そういう性格とか言いようがない)

前々回(といっても12月の話)ワイは、大家に猫の世話を頼むことにした。だって、どうせ大家は合鍵を持っているんだから、悪い事をしようと思えば出来てしまうし(詳細は書かないが)大家とワイとは深い信頼が出来上がっている状態でもあるので、猫の世話やってくんない?と頼んでみたのだ。そしたら二つ返事でOKだった。大家は動物好きなのだ。

というわけで。今回も「またジャペンに戻るからさぁ。猫の世話よろしく」と言ったらXmpre(もちろん!)と言ってくれたので、ワイは任せることにした。大家はマジで動物大好きなのである。

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(↑ブッサwww)

猫の放置は3日が限度と言われるが。前回2週間の世話を頼んだときは、全く問題なかった。これは猫の性格にも寄るんだろうが、どうも俺の留守中、猫はシングルライフを満喫していた風さえあったw

元々。ワイは数日程度の猫放置は頻繁に行っていた。というのは、ウチのネコはウエットフードは残してドライフードを食う(普通と真逆)不思議な猫なのだ。ディスペンサーのエサと水さえ与えておけば満足なのだ(笑)それに、子供のころからワイが家を空けることに慣れ過ぎているので、3-4日くらいのことであれば「トイレ?掘りまくるからOK!」という性格なんである。留守慣れしているとでもいうんだろうか。

インターネットでは「猫の留守番は3日が限度」等とあるが、ワイの家の猫は、元々『3日程度なら留守番とも言えぬ!』という経験を積んでいるのであった。猫は頭の良い動物というが、結果的に子猫の頃から留守を仕込んでしまっているのも幸いしたのかも知れない。

 

それにしても今回二か月!

世話をしてくれるとはいえ、ペットシッターを雇っているわけではない。あくまでもトイレや生存確認をしてくれるだけの話。それに、二か月というのは最長である。(これまでの記録は15日くらいである)さすがに大丈夫かなと思ったんだが、どうも我が家の猫は一か月後でも余裕だったようで。年明け大家から「プーサ(←猫)問題ないぞ!」「健康だぞ!」と連絡もきた。おおお。ありがとうなのである。さらにそこから一か月後…

ワイ。フィリピンに戻ったよ。さてどうなっているかな。さすがに寂しがっているであろう。ワイを待ちかねているであろう!!

え?ワイの家ん中、猫砂すぎ?

さすがに留守中。家の中まで清掃しろとは言ってないので、家の中全てが猫砂まみれだった。ヤバイくらいに猫砂まみれだったw 床という床が猫砂だらけであった。そして!なんと、猫の水が供給されていなかった。うわあああああぁぁぁぁこれはアカンやろ…

—そう。確かに俺は、猫の水を変えろとは言っていなかった(←当然そうするものだと思っていたのだ)『言われないことはやらない』ハイ。これ海外の常識….やってくれよ…気づくやろ普通…

幸い。ワイは猫用に、デッカイバケツ2つに、水を並々組んでおいたので、その水を飲んでくれていた。(蒸発はしていたものの、まだ半分以上残っていた)なお、ワイ。これらの水は万が一に備え、日持ちするように化学的処理を施しておいたので、問題なく飲用できていたのであった。ふふふ。万が一に備えて置いた俺エライ。さらにいえば、ウチのネコは「ニンゲンがちゃんと与えた浄水」よりも、バケツ水だの、シャワー後の床だのといった水ばかりを好んで飲む(何故なのか…)ので、むしろタップリ バケツ水! という我が家ルール大正解の与え方をしておいた結果。なんならあと一か月でもイケるくらいの感じで水は確保されていた。結果としては余裕でOKだった。

トイレとエサのほうは「言っておいたので、やってくれていた」。合格。ちゃんとやってくれていた。何も問題ない状態だった。給餌器には、猫餌がパンパンに入っている状態だった。ありがとな。

そして肝心な猫のほうはというと…帰宅したあと感動の再会でもない。「あ。テメー帰ったの?」くらいの無反応である(笑)イッヌと違って、このツンデレ具合は、さすが猫様といったところか。

さすがにしばらくの間は「お前どこ行ってたんだーー?!」とペチャクチャ喋っていたが、話し疲れると「まぁいいわ」となって一緒に寝た。翌日以降は全くいつもの態度である。

うーん。それにしても。さすがに二か月猫放置はヤバイと思ってはいたが、かなり余力のある状態だったのはホッとした。(もちろん大家とセキュリティが毎日チェックしてくれていたわけだが)

フィリピンのペットシッター代っつーのは、最安350Pからで、おおよそ500P/日というのが平均なんだけども、そう思えば割とすごく節約できてしまった。当たり大家の素晴らしさである。それに、やはり猫の性格であろう。猫は孤独に耐える動物だ、というよりも、本来一匹で完結する習性なのも幸いした。特にウチのネコは、数日程度の留守なら毎回のことでもあるので留守慣れしているんだが、流石に二か月留守でも猫のほうが余裕ぶっこいていたのは俺のほうが参った。「お。帰ってきたん?なにしとったんテメー?」みたいな感じで出迎えられたのは拍子抜けだった。少しはサァ。寂しかったとか会いたかったとか無いのかよw

ま。普通に元気で居てくれて良かったよ。

それにしても、猫の世話をタダでしてもらったわけなので、俺は大家にお礼をしにいった。ら!逆に「待ってたよ!おかえり!」と言われ、逆にフルボトルのハウスワインを一本貰ってしまった。俺の為に準備してくれていたのだ…

ああ!フィリピン人でも、いろんな人がいるのである。当たりの人々と付き合うというのは、なんと素晴らしい事であろうか。なんの恩着せがましいことも言われないどころか、おかえりワインで出迎えてくれたのである。

というわけで。ワイの二か月帰国の心配事「猫の世話」は、人間関係と、猫の性格によって、無事成し遂げられたのであった。

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