マニラの古典的な犯罪をご紹介の第二弾。(第一弾はこちら)
表題の通りグロリエッタ界隈でよく行われている犯罪なんだけど。これは在住者の中でも駐在員と学生が巻き込まれる率が異常に高いので、心当たりのあるひとは読んで欲しい。
場所
グロリエッタはコチラ。つまりマカティど真ん中。グロ注意(笑)
(よく声を掛けられるのがグロの中庭)
手口
手口は大きく2つある。ひとつは逆ナンパ。女性二人組から「日本人ですか?」みたいな感じで逆ナンされる。来週日本に行くんだけど~みたいな感じで声を掛けられ、食事に行って、気づいたら寝ててカバンが無い(笑)コレマジで典型的パターンなんだけど、何故か親切にしてあげる日本人男性が絶えないのだ。グロでこの手の声掛けは相手しちゃダメよ?
- グロリエッタあたりのマカティど真ん中あたりだと、さもこんなことがありそう
- 相手はベテランなので、どうやったら日本人男性が引っかかるか熟知している(言葉遣いや身なり)
- 声掛けパターンは複数あり
ということで、けっこう引っかかりやすい。グロリエッタにはコレ系専門の女性軍団がいるので注意しよう。よく見れば、外人を物色して声をかけていることに気づく。
ポーカー詐欺
次はポーカー詐欺である。コレも普通ならまず引っかからない話なんだけども。
こっちは比人の男性が声をかけてきて、まず仲良くなる。ほんで、ある程度仲良くなったところで、「金持ちにイカサマを仕掛けて、儲かったカネを山分けしようぜ」という話になる。そんでイカサマの練習をする。(これ絶対楽しいとおもう)
で。本番。カモが見つかった!と連絡が来て、ボンボン金持ちとポーカーをやることになる。最初の内は勝つが、何故か最後は自分の一人負け状態になる。それではじめて、声をかけてきたヤツと金持ちが最初からグルだったと知る。当然泣き寝入り。
グロリエッタ、グリーンベルト付近の外人狙い犯罪
このふたつは、超古典的な話。10年以上前からヤラれるヤツは絶えず居た。命を取られるわけじゃないし「海外でやらかしちゃった」という思い出で済むのかも知れんが、やられないほうがいいに決まってる。睡眠薬系なんかは特に危ない。(分量間違ったら結構ヤバイことになりかねない)
フィリピンでは銃社会だから~とかいうけど、こういう普通のハメ技みたいなことのほうが、よっぽど注意したら避けられる話だ。3も書くんでよろしく